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不登校は不幸じゃない!不登校だった兄を持つ私からのメッセージ

山口県岩国市町おこしインフルエンサー
にこふみ
です。

突然ですが、みなさん
不登校は不幸じゃない
はご存知ですか?
 
 
 

「不登校は不幸じゃない」とは?

不登校は不幸じゃない。
小幡和輝さんという方が立ち上げられた企画です。

▼まずはこちらをご覧ください
不登校は不幸じゃない

 

 
 

不登校だった兄がいる私

私には三つ年上の兄がいる。
兄は中学校2年生くらいから不登校になり、
正直に言って、私は兄のことを恥ずかしいと思ってた。
ずっと恥ずかしいと思っていたから兄のことは自分からは絶対に友達には言わんかったんよね。

「ふみかって不登校のお兄ちゃんがいるんだね〜」

と友達に言われた時は死ぬほど恥ずかしかった。
こんなお兄ちゃんいらんのにっていつも思ってた。

兄は暴力も振るう人で、
気に入らなことがあったり、言われたりするとすぐに癇癪を起こして暴力。
包丁を突きつけられたこともあるし、殴られたことなんか数えきれない。
ヒートアップして警察を呼んだことも何度かある。

その度に泣き喚いたし、
その度に
お前なんか死ねばいい
おらんかったらよかったのに
お前さえおらんかったら家族は平和だったのに
お前みたいな人間はゴミ

言葉のナイフで兄の心をグサグサに刺してしまった。
書いてるだけでも泣けてくるくらい本当にひどい言葉を投げつけてた。
殴られた痣は消えるけど、私が兄の心に何度も何度も刺した傷はきっと消えないんだろうって思う。
 
 
 

それでも・・・

私は今では兄のことを自慢の兄と思うようになった。
兄は、絵も上手いし歌も上手い。
そして普段はありえないくらいに優しい。

私が休みの日にはお昼ご飯にラーメンを作ってくれる。
どこかに出かける時は必ず「気をつけていけよ」と言ってくれる。
陸(愛犬)の散歩に毎日行ってくれる。
立ち仕事の母のふくらはぎをマッサージしてあげてる。
虫がいても生きたまま逃がしてあげる。

あげるとキリがないけど、本当に兄は優しい。
きっと優しすぎるゆえに傷付きやすく、
不登校になってしまったのかもしれない。

25歳になった今、やっと兄のことを自慢の兄だと言える。
それは多分5年で7回も転職したりして多くの挫折を味わったからなのかもしれない。

そして多くの挫折を味わった時、いつもそこにいたのは家族だった。

私は大阪から実家に帰ってきて、3ヶ月くらいはニートだった。
毎日兄と愛犬と散歩に出かけた。
やっぱり殴られることもあったし、
相変わらず私は言葉のナイフで兄を刺してしまうこともあったと思う。

それでも自慢の兄だと今言えるのは、やっぱり家族だからかもしれない。
これまで長い年月、兄に対して何をしてもらっても

ありがとう

が言えなかった。
でも、今はありがとうが言えるようになった。
 
 
 

認める、肯定するということ

私はずっと兄の存在を認めたくなかった。
肯定なんかしたくなかった。
何で私にはこんなお兄ちゃんがいるんだと殴られる度に思ってた。

ある日、兄に殴られて、
言葉のナイフでまた兄を刺してしまった後に
兄から言われた一言は今も忘れられない。

「自殺しようと何回も思ったけど、死ねなかった。」

家族からこれを言われて衝撃が走らない人なんているんだろうか。
その時、自分が言った言葉の数々にどれだけ後悔したことか分からない。
泣きながら兄は話した。

自分のダメなのは分かってるけどどうすればいいか自分でも分からない
死にたいけど怖くて死ねない
僕なんかおらんなればいいのに
産まれてきてごめんね

書きながらまた思い出したら涙が止まらなくなる。
兄からそういう言葉が出るのは、
私を始め家族が兄に言ってきた言葉が原因だと思う

勝手に不登校は恥ずかしいと決めつけて、
兄を認めなかった自分が今更、情けなくて悔しくて不甲斐なくてしょうがない。
 
 
 

不登校の子がいる家族の方へ

正直に言えば気持ちを理解するということは難しいかもしれない。
本人にしか分からないことも沢山ある。
不登校は不幸じゃないについて調べている時にあるツイートを発見した。

〝不登校になって一番辛かったのは家族に否定されたこと〟

完全に兄を否定してた過去の私。
暴力を受けてきた私の苦しみは私にしか分からないし、
兄の苦しみを理解してあげることなんて多分一生できない。

それでも、今、兄の存在を認めること、肯定することはできているし
むしろありがたい存在だと思っているし、感謝してる。

ただ生きているだけで嬉しい存在。

不登校だろうと、
ニートだろうと、
暴力を振られようと、
ただ生きているだけで嬉しい人であり、
兄の存在は私の人生の中でとても大きい。
 
 
 
不登校は不幸じゃない

勇気を出して動画をとってみたので良かったら見てみてください。


 
 
 

最後に

最後に不登校は不幸じゃないを心から応援しています。
不登校は不幸じゃない本当にそうだと思う。
今の時代、色んな生き方があるし、学校だけが全てではない。
私も5年で7回転職した経験ありますが、居場所は一つだけではないし、
辛かったら別の道を選択する方法もあるということは間違いない。
道は一つじゃない。
無数にあるから。

自分の人生を生きてほしいし、
私もこれから自分の人生を歩く途中。

決して自分をダメなやつだなんて思わないで。
ないものよりあるものを。
楽しくないことより楽しいことを。

たった一回の人生だから。

そして、兄にありがとうを伝えたいと思う。

いつもありがとう。

お兄ちゃんでいてくれてありがとう。

(そして妹の存在はめっちゃ可愛い)